介護備忘録10
訓練校もとうとう終了する頃、私の半年続いていたインシュリン注射も数値が落ち着いていたのもあり、飲み薬での治療飲みに切り替わりました。
年が明け、1月の最後の週に漸く働き先も決まりました。
介護施設で事務員兼介護職員として。
嬉しい反面、祖母の体調は優れず入退院を繰り返していました。
1年前、帰ってきた頃に半年持つか…。と言われていましたが、母との連携もあり酸素治療を行いながら何とか持ちこたえてくれていました。
身体が弱くなってしまっていましたが、なるべく自分のことは自分で行う祖母に驚かされていました。
一方、祖父は祖母が救急車で運ばれてから徐徐に認知症がよりひどくなりました。
夜間にタンスの開け締め、貧乏ゆすり、大きな独り言等どれも木造の住宅では厳しいものです。
また、左手に震えもこの頃より現れましたがお医者さん的には大したことないといわれました。
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