介護備忘録2
本日は昨日の続きです。
実家に帰ってきて感じたのは、やはりこのままでは一家全滅であることでした。
次の日、職場に連絡し、介護をするため退職したいと伝えました。
しかし、万年人手不足の職場は直ぐには辞められず、実家から通う事になりました。
始発電車でなくなったのもあり、通勤時の疲労はこれまで以上で、週一の休みは家事をしつつ祖父のみまもりを行いました。
程なくして祖母、叔母がほぼ同時期に退院。
何が起こるか分からなくなってきたので、救急マニュアルを合間を見て作成。
高齢者がいる家庭は本当に作っておいた方が良いと思います。
マニュアルの内容
○既往症
○掛かり付けの病院及び主治医一覧
○服薬一覧
○救急車の対応マニュアル
○救急時の持ち物一覧
○入院時の持ち物一覧
最後のは特に重要です。
人間いざというとき救急のナンバーがわからないとか、何を話したらいいかわからないとかそんな事があるものです。
また、普段同居していないものが訪ねてきたとき対応もできるようにと作りました。
実際救急隊にお世話になったとき、マニュアル渡すだけで済むので楽です。
そうして、死にそうなほど忙しい毎日を送り、4月いっぱいで退職することが決定。
5月始めに引っ越しして実家に完璧に籍を戻し、自分の身体を漸く振り替える事が出来てとんでもないことがみつかるのでした。
明日に続きます。
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