介護備忘録4
昨日の続きです。
膝の皿を骨折した祖父は、担当医に云われた注意点。
○基本ベッドで安静にして、骨折した足は上げておく
○ギブスで固定していないのでサポーターは清拭するとき以外外さない
○お風呂は入れない
○出来るだけ歩かない
以上でしたが、お風呂以外全部云うこと聞かずにいました。
もはやお約束の祖母の「よすだよ!じいさん!!」が聞こえると部屋に飛んでいく毎日。
身体が肝臓を壊していたせいもあり、怠いなかの対応なので清拭するだけでもとにかく辛かったです。
6月上旬になり、糖尿病と肝機能障害が重症と正式に診断が出た時に担当医に言われたのが「今すぐ入院」という一言でした。
しかし、私も介護と闘病中といっても就活中でもありました。
丁度ハローワークから職業訓練の案内を貰っていて、その締め切りが入院してしまうと締め切りが間に合わなくなってしまうので、1日だけ待って欲しいと頼み込み3日後ならと何とか承諾を貰いました。
その間に職業訓練校の願書を提出し、入院に必要な物を揃えて3日後入院しました。
当初、入院は14日間の予定でしたが、お金も心配だったので根性でインスリン注射を覚えて、症状が大分改善された9日目で退院することが出来ました。
退院後、祖父母の介護をしながら、訓練校の面接を受けて合格し、8月より入校が決まったのでした。
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