茜径のブログ

介護とイラストなんかをアップしていく

ただの日記

今日は大分身体の調子が良かったのでジムに行きました。

1ヶ月ぶりにマシンエリアにいったら、マシンが新しくなっていました。

マシンにモニターがついていて驚きました。

いつものメニューをこなし、お風呂に入って帰ってきました。

介護備忘録7

9月に入り、祖父の足も徐々によくなってきた頃、会計の訓練校に入校。

体力はインスリンを打っているせいか、当時はほとんどない状態でした。


そんなある日、休日に父が騒いでいたので寝起きの回らない頭で起き上がると、祖母の意識が無かったのです。

第一発見者の父はどうしたら良いかわからないようで、介護士の私を取り敢えず呼んだようでした。

私は父に救急車を呼ぶように頼んで祖母のバイタルを取っていました。

数分後、父が戻ったので「救急車呼んだ?」と聞くと「忘れてた」と頓珍漢な事を云うので早く呼んでと指示しました。

結局、自分で呼ばず、母をたたき起こして救急車を呼ぶように命令していました。

前もってマニュアルを作っていたお陰で救急車を呼ぶときもすんなり呼べましたし、引き継ぎもバイタルの経過とマニュアルを見せるだけですんで楽でした。

結局父は最終的に騒いで邪魔して終わりました。

介護備忘録6

私が退院し、そんな祖父の入浴介助を行いつつ、腫瘍がみつかった叔母が、検体を採取する手術をするため再度入院ということもありました。

腫瘍がかなり大きいのもあり、ついでに取れるところも取ったので予定では1時間の予定の手術でしたが、3時間以上の長いものでした。

そのせいで飽きてしまった祖父は、「まだ終わらないのか?けぇんべや」と何度も言う始末…。

珍しい種類の癌だったらしく、担当の先生「サンプルに是非欲しい」とハイテンションで語っていました。


私も含め介護従事者、医療従事者は、カレー食べながらうん○の話したり、スプラッタ見ながら焼きにくくいてえという感覚があるように感じる人が多いように思います。

「取れた癌細胞がこれです☆」と何の覚悟もなしに一般人に採取した物を見せるのは良くないと思いました。

咄嗟に祖父の目を隠したので大丈夫でしたが、下手すると失神する人もいるのでちゃんと大丈夫か確認して欲しいなと思いました。


結局癌はかなり進行していたので、その日の手術では取りきれませんでした。